和気優の農書き日記

毎日
アグリ ハングリー

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和気優の「毎日 アグリ ハングリー」

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    よみがえる街

    2016-05-25 05:41:11

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    無銭移住
    IMG_4300

    IMG_4300

















    よみがえる街。

    大分臼杵より。

    東京から帰った。
    真夜中の無人駅「上臼杵」を、コロコロと荷物を転がしながら、古代都市臼杵の街中を歩く。

    オレンジの街頭に、石畳。
    空は満月。
    400年、変わらぬ街の佇まい。

    辻斬りに襲われたり、妖怪に付けられたりしても、不思議ではない。

    臼杵の人に聞いたはなし。

    亡くなった筑紫哲也さんが、臼杵が好きだったと言う。
    筑紫さんは臼杵にこんな言葉を残している。

    「臼杵は昔に還っていく街」

    ゾクッときた。

    和気の解釈としては

    「よみがえる街」

    なんだな、と。

    これは、よく判る。
    臼杵にピタリの言葉ではないか。

    今まで、街は発展ばかりを目指してきた。
    その結果、資本社会の遺構のように成り果てた無機質で死んだ都市を沢山見てきた。

    そうか、発展とは儚きこと。
    それよりは、古(いにしえ)へ、よみがえる街。
    必要なのは、コレなんだな。

    ただ、新しい、ただ、古い、のではなく、暮らしがあり、そこに街が生きている。
    人と街が、金やエゴではなく、必然として同体。

    街中に「東京」を連想させるものは皆無で、ひたすら臼杵を生きている。

    臼杵にいると、無理をしたい気にならない。
    それは怠け、ではなく、この街のリズムが心地良いのだ。
    暮らしのリズム。
    それがめっぽう、気持ちいいのだ。
    これは重要である。

    その中で、和気優らしくアクションすればいい。

    東京には出来まい。

    是非とも、味わってもらいたいものだ。

    うん。

    なるほど、教えられた。

    昔に還る街

    よみがえる街

    臼杵。

    いいじゃないか‼︎


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