和気優の農書き日記

毎日
アグリ ハングリー

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和気優の「毎日 アグリ ハングリー」

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    世界一の老人大国

    2015-07-12 08:42:26

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    日記
    IMG_3781

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    ネパールで感じた、下の方から突き上げられる衝動は一体何だったのか?

    震災で受けた衝撃ではなく、「生」がみなぎる衝動だった。

    圧倒的に子どもが多い、且つ元気だ。

    目上の者が敬われ、子どもたちは健康そのもの。


    着ている物が汚れていても、笑った歯は真っ白で丈夫!

    あーそうか、40年くらい前は日本も外に出ればこんな感じだったな。

    子どもが多いって、なんか安心感がある。

    今の日本は、暗く重い。


    老人大国。

    長寿と呼べるほど、老人が有り難られているだろうか?
    東京の早朝、マンションの前を掃除する老人。
    大抵、家主だ。
    掃除が終われば、最上階の部屋に引きこもりその姿を普段見る事は無い。
    家賃収入で暮らしている。
    年金ももらっているだろう。

    シルバー世代は、町へ出ても様々優遇される。

    逆に働き始めた若者は、そんな家主へ家賃を貢ぎ、あれこれ貯まった社会のツケを支払い続けなければならない。
    極端ではない、ごく日常のシーンだ。

    これが何を示すのか?
    それは受け取ったひとりひとりが考えて欲しい。

    問題は、社会や政治が良かろうと思って進めた政策や理念が、現代を脅かしている事は間違いない。
    俺がガキの頃は、オトナたちに良くこう言われた。
    「このまま日本の人口が増続けたら、人が溢れて海へ落ちてしまうぞ…」
    俺と同じ世代なら聞いた事あるはず。

    あれからたかだか数十年。
    この変貌はなんだ!?

    世の爺ぃたちは考えなければならない。
    金を棺桶まで持って行けやしない。

    田舎に行けば、耕作放棄地に空家の嵐。
    簡単な事だ。

    捨てた物は、求めている相手に無料でくれてやれ。
    凸凹(デコボコ)は、上手に繋げば平らになる。

    老と若が、しっかりタッグを組む時代だ。

    そうすれば、未来は築ける。
    先日の圓融寺で開催した「オーガニックマーケットAOZORA」は、それが表現された現場だった。
    子どもと親と、年寄りがバランス良く世界を作っていた。
    あの安心感と、今回のネパールはとても良く似ている。

    世代のシコリやワダカマリを拭い、越境した共有世代を創造すれば、未来はある。

    もし、それでもオラには関係ねー!と吐く年寄りが居るのなら、財産没収の未来がきっと来るだろう。

    先の大戦後、敗戦のツケは凍結された国民の口座から支払われたのだ。
    忘れるな。

    他の誰かに奪われたくなかったら、隣りに居る若者にくれてやれ。
    本気でそう感じるぜ。

    あと5年経ったら、その意味を痛感することになる。

    数字にも現れている事実。
    高齢率、高齢速度、世界一の日本。
    日本のみならず、世界中がその傾向にある事も知っておこう。

    もしかしたら人類は、戦争が無くても勝手に絶滅の道に向かっているかもしれないな。
    だとしたら、それでいいか。
    次世代人類は、どんな生き物なんだろう!?


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