和気優の農書き日記

毎日
アグリ ハングリー

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和気優の「毎日 アグリ ハングリー」

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    「下北沢あおぞらマルシェ」と「オーガニックマーケットAOZORA」

    2014-11-14 11:22:30

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    DSC_3643

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    11月24日下北沢は世田谷カトリック教会にて第七回「下北沢あおぞらマルシェ」が開催される。

    NPO法人Agri-Connections主催
    理事長は和気から代わって荒川淳一郎が務めている。

    和気は下北沢から移って、現在目黒学芸大学の農民カフェに拠点を構え、ココを軸に来年4月26日開催される目黒碑文谷「オーガニックマーケットAOZORA」の準備中だ。

    「下北沢あおぞらマルシェ」にしても「オーガニックマーケットAOZORA」にしても「地域マーケット」としての機能を旨とする。
    フリマでも朝市でもない。
    作った人、育てた人、考えた人が売りに来る直販マーケットである。
    さらに表現するマーケットでもある。
    音楽やパフォーマンスがあり、農/食/音が、地域を舞台に表現されるオーガニックカルチャーマーケットである。

    地主がいる訳でもない。
    家賃がある訳でもない。
    企業の冠がある訳でもない。

    すべてが市民主導。
    すべてが手作り。
    すべてが共有。

    真のフェアトレードがココにある。

    大都会の村作りだ!

    かかる費用も、基本ブース参加料3,000円!

    やる気になれば、君の街でも出来るぜ!!
    それが我々のマーケット理論。

    下北沢は教会、目黒碑文谷はお寺。
    土地の管理者に意識があり、共有の見地があれば出来る事なのだ。

    地域を考えてみよう。

    東京の商店街、地方から比べればシャッターの降りている率は低いかもしれない。
    が、どうだろう!?
    駅前は皆同じ顔。
    チェーン店がひしめき合い、銀行かサラ金のディスペンサーが置いてあるだけ。
    時間に来て、時間になったら皆引き上げる。
    後の事など知らん顔。
    道ばたにはベンチひとつ置かれてない。
    道路的に不必要なものは徹底排除され、立ち止まる事も許されず、老人が腰掛ける軒先さえ無い。

    個人の付け入る隙間も無い。
    バブル華やけき時代ならいざ知らず、個人商店が勢いやアイデアだけで生き残れる時代でも無い。

    ではネットか!?

    ネットにおける「信頼」とは何か!?
    結果的に人と人だ。
    その希薄な信頼を勝ち取っても、一度顔を合わせてのやり取り以上の「信頼」を築く事はできまい。

    人間は人間そのものしか信じないものだ。
    金はその代用でしかない。
    実際には人間が考えるような土地自体に「価値」など無い。
    そこで生み出される物や事に「価値」があり、金が代用される。

    俺たちのマーケットは絶対の信頼関係から成り立っている。
    場所を提供してくれる人。
    その場所で営もうとする当事者。
    それを見守り運営する委員。
    その取り組みに協賛する個人や会社。

    会場にいる人たち、みな同じ空を見ている。

    雨に憂い、晴れに喜び、来場する人々を歓迎する。
    誰かの為ではなく、自分自身の事として。

    オーガニックな素材が並び、廃棄物となる商品は存在しない。
    有機的な対話と有機的な営みの中、みな同じ未来を感じる。

    それが「下北沢あおぞらマルシェ」であり「オーガニックマーケットAOZORA」であるのだ。

    ひと駅にひとつのマーケットを目指して呼びかける!

    俺たちなら出来る!

    同じ空の下、心から「ありがとう」と言える繋がりを持つことが出来る!

    君の街に、いつも見慣れた空き地があったなら、そこが次のAOZORAになるかもしれない。
    想像するんだ。

    そして隣にいる誰かに声をかけよう。
    「僕らのマーケットを起そう」と。

    俺はイメージする。
    そんなマーケットが繋がってゆき、アチコチにフェアトレードな世界が築かれる日を。


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