臼杵へ参ります!
2014-09-17 07:50:42
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- 農民カフェ

速報!
11月より写真の二人が、大分臼杵へ移住し「honobono農民カフェ」として独立します!
臼杵の人々も大歓迎のご様子!!
大きな決意をした二人と、受入れて下さった臼杵の人々に感謝を申し上げたい。
今、日本中にはこうした農民カフェとして活用出来る場所(空家や耕作放棄地)が増え続けている。
10年後には耕作放棄地が農地の半分を占めるとも言われている。
問題は農民の高齢化に伴う担い手不足だが、やれ米価低下やらTTPやら逆風は絶え間なく吹き荒れている。
しかし、和気の農なる仲間たちはどうだろう?
自ら販路を築き、付加価値の高い素材を育て、農地がまだまだ足りないと叫んでいる!
単なるオーガニックとも呼べない無施肥無農薬の自然農法へ移行する農民も増えている
加えて東京にはアイデアとエネルギーの塊のような若手が渦巻いている。
東京で暮らせば、そうとうなバネを持たない限り社会の奴隷のような生活を強いられる。
そんな状況を総括すると、余ってる土地や物=その環境を求めている人々
の図式がハッキリと見えてくる。
そのブリッジとなるのが農民カフェのプロジェクトである。
求めている人間が、求められる場所へ。
人々が諦め放棄した場所や物を、求めている人材に繋いで渡す。
東京近郊にいる若手10%くらいが、その為の移住を果たしたら、世の中大きく変わるだろう!
何より、その若手たちに地力が付く!
2011年の震災以降、日本は歴史上何度かある民族大移動の時代を迎えているのだ。
留まるべくは留まる。
しかし、流れるべくは流れるが良い。
特に10代20代には、大きく流れて根付く場所を見つけてもらいたい。
じつはシンプルな事なのだ。
止めてはならない。
受入れる許容をオトナたちに持っていただきたい。
いずれにしても刺激的な時代を迎えているのだ!
アンテナ立てて行けよ!!